大量生産・消費、金融主義から「情熱を傾けられる経験」へ!グラットン教授のベストセラー「ワークシフト」が唱える3つのシフトと2025年の働き方

エンゲージメント

お世話になった60歳過ぎた先輩と平日夕方4時から飲んでたら、「おまえのワークスタイルは10年早い!!」と言われた、わたちゃんです。解釈するに、以下の2つの案が考えられました。

 【解釈1】今は嫌な仕事も含めてまだ死ぬほど仕事する時期だ。
      好きな仕事や勉強だけして昼間から飲むには10年早い。

 【解釈2】時代の先を行き過ぎている。
      おまえのワークスタイルが受け入れられるには10年早い


先輩は完全に解釈1のつもりだったのでしょうが、楽天的な僕は解釈2として受けうけとめ、「俺は平成の大橋巨泉になるんやーー!!」と心に誓いました。ダメかなあ、、、

孤独な競争から「協力して起こすイノベーション」へ!
主体的な未来を築くための3つのシフト

「ワークシフト」とは、ロンドンビジネススクールのリンダ・グラットン教授が2012年に発表したベストセラー書籍であり、2025年における働き方に対して提言しています。

めちゃくちゃ簡単にまとめると、

 【1】主要な5つの世の中の変化に対応するために、

 【2】漠然と迎える未来ではなく、主体的に築く未来に向かわなくてはいけない。

 【3】そのためには、次の3つのシフトが重要である。

   → ① ゼネラリストから「連続スペシャリスト」へのシフト
   → ② 孤独な競争から「協力して起こすイノベーション」へのシフト
   → ③ 大量生産・消費、金融主義から「情熱を傾けられる経験」へのシフト

ということになります。
分厚い本で、途中ちょっと飽きそうになりますが、「そうだ、そうだ!!」と納得感ありです。

2025年の働き方「ワークシフト」を実現するためには、企業と従業員の新しいエンゲージメントが必要

また、企業と従業員の関係も「シフト」が必要です。企業競争力を高める上では、企業と従業員はエンゲージメントされた関係を築き上げることが重要ですが、「ワークシフト」時代におけるその方向性は、

  戦後の高度成長期の日本の企業と従業員およびその家族の一体感とはあきらかに違う。

かといって、

  企業のコアバリューを共有化したザッポスと社員のエンゲージメントも違う。

ように思われます。

「ワークシフト」で提唱されるような各シフトに対応しながら従業員個人の成長と企業の新たな関係を築き、それは決して希薄な関係でなくお互いを尊重しあった個人の新しい働き方と企業の成長のwin & winを目指すエンゲージメントを築くことが重要になるでしょう。

シフトを食生活ですると危険!!

だからと言って、この3つのシフトを食生活で達成しようとすると危険です。

  → ① 定食系でなく、カレーとかラーメンの専門食、しかも連続ハシゴへのシフト

  → ② 一人飯でなく、みんなで楽しく食べるパーティ、宴会へのシフト

  → ③ 空腹を満たす食事から、食うことを楽しむ食道楽へのシフト

このシフトは、メタボへのシフトも加速するから要注意です。

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ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
リンダ・グラットン(著) 
http://www.amazon.co.jp/dp/4833420163