「第一回日本サービス大賞」に思うこと ~経済産業省が後押しする日本のサービス生産性革命

従業員エンゲージメント

一昨日、第一回日本サービス大賞の授賞式が行われました。 

経済産業省のHPには以下のように書かれておりました。 

日本サービス大賞は、国内の全てのサービス提供事業者を対象に、多種多様なサービスを共通の尺度で評価し、“きらり”と光る優れたサービスを表彰する制度 です。 
サービス産業は、日本のGDPと雇用の約7割を占め、今後の日本経済の成長の鍵となる重要な産業です。本制度は、こうした重要な役割を担うサービス産業に従事される企業に、ぜひ真似をして欲しい優れたサービスを表彰するものです。

経済産業省 - 第1回「日本サービス大賞」の受賞者を決定しました~サービス生産性革命の幕開け~
http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160613002/20160613002.html


初の開催となる今回は、全国から約900件の応募が寄せられ、主催者であるサービス産業生産性協議会に設置される委員会による厳正な審査を経て、1件の内閣総理大臣賞、1件の経済産業大臣賞、関係省大臣賞をはじめとする合計31件の各賞の受賞者を決定しました 。

結果としては総理大臣大賞が九州旅客鉄道株式会社(福岡県)のクルーズトレイン「ななつ星in九州」、経済産業大臣賞が株式会社ミールケア (長野県)子どもたちに食文化を伝える「考食師」による給食サービスでした。 


<関連リンク>
第1回日本サービス大賞受賞企業一覧 (PDF)
クルーズトレイン「ななつ星in九州」について (PDF)
子どもたちに食文化を伝える「考食師」による給食サービスについて (PDF)


受賞企業をみても、サービス業での革新的な取組みをされているところがおおく、納得感のあるものになっていると思います。 


そのような中で、アベノミクスを進めていく上で成長の鍵と位置付けているものに、「投資の促進」「人材の活躍強化」などがあります。 
本来投資と言うと、設備やIT、そして研究開発などに目がいきます。しかし、サービス業では、人材への投資は非常に重要になります。 


これに気がついている経営者は多くいるにも関わらず、これまでの研修や環境の改善のみの旧来の手法だけになっています。 


働く人が会社や職場を、単純にお金をもらえるところと言う考えから、成長できる場として全員が捉えられるようになると、その会社では現場からアイデアや工夫が生まれ、社としてのイノベーションが起こります。 

これからの人材の活躍強化考える上では、人事部という閉じた部署のみが考えるのではなく、企業全体が自分たちの属している会社をいかに働きがいのある職場に変えていくかを考えられるようにすることは非常に重要なことだと思います。