ブランドへの好感度を5倍高める動画は、顧客エンゲージメントの向上にも役立つツール!

顧客エンゲージメント

最近よく「若者のテレビ離れ」なんて言葉を聞きますが、確かに若い子たちと話していると、テレビは持っていないけれど、スマホやタブレットで「YouTube」や「ニコニコ動画」をよく見るという子が多いことを実感します。

マーケティングの世界でも、これからはバナー広告・記事広告・検索広告よりも、動画広告の時代だと言われていて、2017年には動画広告市場は880億円まで成長すると予想されています。その背景には、技術の進歩に加え、テレビCMではリーチできない若年層に向けて企業が積極的にインターネット上で動画のプロモーションを行っているということがあります。でも動画は何といっても情報伝達力のとても高い媒体、活用しない手はありません!


広告に見る動画の情報伝達力

人間は(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を使って物事を理解しようとする生き物。でも例えば紙などの印刷物の場合、視覚にしか情報を伝達することができません。でも動画は視覚に加え、聴覚にも伝達することができます。ここで、動画広告の効果を測定したグラフを見てみましょう。


Q. その広告を見た記憶がありますか?

広告を見た記憶

「動画広告を確かに見た」と回答した人の数は、「バナー広告(静止画広告)を確かに見た」と答えた人より約7割程度高くなりました。


Q. 広告の内容を覚えていますか?

広告の内容を覚えているか

「動画広告の内容を覚えている」と回答した人の数は、「バナー広告(静止画広告)の内容を覚えている」と答えた人の約2割程度高くなりました。


Q. ブランドへの好感は高まりましたか?

動画有りの広告を見た人のブランドに対する好感度

動画なしの広告を見た人に比べ、動画有りの広告を見た人のブランドに対する好感度は約5倍高くなりました。


Q. 広告を見てそのサイトを訪問しましたか?

動画広告を見てサイトを訪れた人の数

バナー広告に比べ、動画広告を見てサイトを訪れた人の数は、約3割高くなっています。


Q. 広告が商品購入のきっかけになりましたか?

動画広告を見て商品を買った人の数

バナー広告や検索広告にくらべ、動画広告を見て商品を買ったという人の割合は2倍以上となりました。


こうして見ると、動画の効果がよく分かりますね。


動画が顧客エンゲージメントの向上に効果的なワケ

まずこちらのデータをご覧ください。

・63%の人が「動画を使っている企業・ブランドは顧客にアピールする術を知っていると思う」と回答
・25%の人が「動画のない企業・ブランドのウェブサイトはつまらない」と回答
・56%の人が「企業・ブランドのウェブサイトには動画をのせるべきだ」と回答
・84%の人が「タイムラインやニュースフィードで見た企業・ブランドの動画は興味深いものだった」と回答
・43%の人が「動画にリンクのあるメルマガなら読んでみたいと思う」と回答
・56%の人が「メールで送られてきた企業・ブランドの動画を見たことがある」と回答
・50%の人が「企業・ブランドの動画を自分のSNSのアカウントでシェアしたことがある」と回答
・80%の人が「企業・ブランドが提供する製品・サービスの動画は必要だと思う」と回答
・56%の人が「企業・ブランドが提供する製品・サービスの説明動画が役に立った」と回答
・50%の人が「企業・ブランドの概要に関する動画が製品・サービスのきっかけになった」と回答

顧客エンゲージメントというのは、

①企業の経営理念やビジョン、製品・サービスの基本方針に対する共感     
②企業や、製品・サービスに対する愛着

の2つがあって強化されるものですが、これらの調査回答を見ると、まさに動画というのは、顧客の共感と愛着を獲得するのにぴったりのツールだと言えます。

企業・ブランドの規模に関係なく、気軽に作成し、公開することができるようになった動画、広告だけでなく顧客エンゲージメント強化にも活用すべきではないでしょうか。

参考:
サイバーエージェント、国内動画広告の市場調査を実施
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