カリスマ美容師が「1000円カット」を体験して気付いたお客様目線

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自己満足のサービス向上をしていませんか?

と聞かれてドキッとしたかた、いらっしゃいませんか?

サービス業で働く多くの方は、サービスの向上に熱心に努力しています。
しかしながら、その努力は「自分の視点から見るサービス」の向上に過ぎないケースも多く、頭では理解しているものの「真のお客様目線」に立って自社サービスを見直すことは非常に困難です。 例えば、清掃(クリンネス)のクオリティ。

店内が清潔で快適であることの重要性はいうまでもありません。
弊社で実施している顧客満足度調査やミステリーショッピングでも、店内の清潔さがお客様の印象に非常に重要であるという結果が出ます。
掃除の回数を増やし、清掃(クリンネス)のサービスレベルを向上することでお客様の満足度も向上する改善例をたくさん経験してきました。

しかしその一方で、最近はお客様の多様性から、もしかしたらそういったサービスの枠組の考え方には限界があり、思い切って視点を変えてみることが必要なのではないかとも感じていました。 

そんな折、現役美容師さんが激安カットハウスの「QBハウス」で散髪を体験したブログを読みました。
そして、彼の感想は、まさに顧客視点に立ったサービスの改善・改良のきっかけにしているものでしたので紹介します。

  【総括すると…】 
  *とても良かったです。 
  1000円という価格帯の為、もっと雑なものを想像していましたが、スタッフの方の言葉使いの良さから… 

     「クシも一本一本交換で消毒器へ」 (これに関しては法令通りなんですが見せる演出) 
     「とにかく手際がいい。合理的」 (不愉快さはなく、テキパキ。残り髪の掃除も吸い取り機とかでスムーズ、床もささっと掃いてダストボックスも近くに) 
     「無駄な会話がない」 (喋りたくない人には最適) 
     「クシの持ち帰りサービス」 (なんか得した気分になる) 

  1000円というのがかなり安く感じるホスピタリティでしたね。 
  合う合わないはあると思うのですが、あまりこだわり過ぎない人には全然いいサービスだと思いましたね。 

  とりあえず僕が思ったのは… 
   「8000円もカット料金とってる僕はますます自分も見直し、ちゃんと値段に見合った技術とサービスを心がけないとなぁ。」 と思いました。 
   QBハウスさんが流行ってる理由がわかった気がします。 

   ▼【10分1000円の奇跡】現役美容師が「QBハウス」に駆け込んでカットして来た話。 
   http://bulk.co.jp/bloghomme/naotokimura/172212791

非常にいい記事です。
お時間があるときに、是非全文お読みください。 

プロが自店の価格帯とは違う店のサービスを体験し、体当たりで価値を実感する良記事です。 
普通は同業の同レベルのサービスを提供する店や、別の業界の同価格帯サービスに目がいきがちです。
このブログの同業種・異なるレベルを体験した感想が非常に私には刺さりました。 

お客様目線で考え、改めて自分のサービスのあり方を考えなおす。
サービス向上の熱意と努力が自己満足に終わってしまっていないか考える方法のひとつとして参考にしてみてください!