世界中の調査結果を見ても明らか! 従業員のモチベーションとロイヤリティアップにつながる従業員持株制度

エンゲージメント

経験したことがある方も多いかもしれませんが、従業員持株制度(以下持株会)を通して自分の会社の株式を取得することで、経営に参加しているという満足感や、会社とイコールパートナーだという会社との一体感が強まったり、株価が上がるように頑張って業績に貢献しよう、なんて思ったことがありませんか? 


調査結果で見る持株会がもたらす効果

米経済・社会研究学会、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、豪コンピュータシェア社の合同調査では、持株会に参加している従業員は、

  • モチベーションが高い
  • 離職率が低い
  • 業績向上のための努力を惜しまない
  • 周りに自社を宣伝する

という傾向があることが分かっています。

この調査は、イギリス、ドイツ、カナダ、香港、南アフリカなどを含む9カ国で、6ヶ月間かけて行われているので、日本でも同じような結果が導き出されるかもしれないですね。この調査ではさらに、

  • 持株制度は優秀な人材を確保する手段となると思う:36%
  • 持株制度があることで、周りに自社を薦める確率は高まると思う:46%

ということも分かりました。


従業員エンゲージメントで見る持株会の効果

まず従業員エンゲージメントのフローを下記で見てみましょう。

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持株会は、優れた従業員体験の提供につながり、それが愛着の獲得を促進し、離職率の低下・サービス品質向上など従業員エンゲージメントが強化され、結果売上・利益の増大、持続的成長をもたらします。すると、従業員のモチベーションはさらに向上し、よりイキイキと仕事に取り組むようになるのです。

持株会はあくまで「優れた従業員体験」のひとつに過ぎないかもしれません。でもそれが自社の存続や成長に積極的に関わっていこうとする姿勢やロイヤリティを育てるのであれば、非常に大切なものだと言えるのではないでしょうか。

引用:http://www.employeebenefits.co.uk/benefits/share-schemes/employee-share-plans-boost-motivation-and-loyalty/105604.article